てびちの“ステーキ”

 9-11日は沖縄に出張。色々書き残しておきたいことが多いのだが、今週いっぱい、春闘に備えた会議の連続となり、その準備もあって時間がない。ひと段落したところであらためて書きたい。
 
 そういうわけで、今回は「食」の報告だけ。
 沖縄にはおいしい食べ物がたくさんある。わたしのお気に入りは「てびち」。豚の足、トンソクだ。おでんに入れたり、煮込んだりが一般的な食べ方だが、地元紙労組の方に、地元でも珍しい「焼きてびち」の店に案内してもらった。博多あたりでポピュラーな炭火での炙り焼きを想像していたのだが、出てきた皿を見て驚いた。ひと言で言うなら「てびちのステーキ」。柔らかく(多分、煮込んで)下ごしらえをしたトンソクを魚の開きのように開き、フライパンでじっくりと焼くらしい。皮には茶色の焦げ目がきれいについてバリッとした食感。しかし、中はふんわりでコラーゲンがトロトロ。2本分、3本分を並べて焼くと、見た目は写真の通り、一枚の大きなホットケーキのようになる。何というか、感動、感激の食体験だった。
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 那覇市栄町の「東大」という店。店名の由来はよく分からない。観光客向けの店構えではないから、だれかに教えてもらわないと多分、分からない。地元では最近、人気急上昇だという。焼き上がるのに時間がかかるが、その間はおでんと泡盛で待つ。おでんのてびちもフワフワでおいしかった。
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 帰京前の昼食は、やはり地元紙労組の人に連れて行ってもらった沖縄そばの店で。波上神社近くの「シーサー」という店。スープはかつお節の風味は控えめでマイルド。添加物を一切使わないというだけあって、薬味も一般的な紅しょうがではなく、ふつうの生しょうがを刻んだものだった。大盛りを頼んだが、スープも全部飲み干した。
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by news-worker | 2005-12-11 20:50 | 食日記  

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