全下野争議、舞台は労働委員会へ

 栃木県の地方紙「下野新聞」の印刷部門別会社化・社員転籍計画に反対している全下野新聞労働組合の闘争の続報。全下野労組は7日午前、印刷局組合員の下野新聞社員としての身分と労働条件を守ることを目的に、栃木県労働委員会にあっせんを申し立てた。会社も応じるもようで、17日午後、第一回の話し合いが行われる。
 下野新聞の労使は6日に団交を持った。会社は計画にこだわる姿勢を見せたが、一方で、新工場の稼動予定日である4月1日が迫っている。組合も新工場の稼働自体は新聞の安定発行、ひいては下野新聞が読者に負っている責任を果たすために軽視できない要因と位置づけている。計画の白紙撤回を求めることに変わりはないが、組合員の切り捨てを許さず、彼らが下野新聞の一員として新工場で輪転機を動かせる道を模索するために、第3者である労働委員会のあっせんを求めることとなった。詳しくは全下野労組のブログ「闘争日記!」へ。
 6日はわたしも宇都宮に行き、全下野労組支援共闘会議を開催。宇都宮地区労など支援をいただいている地元の労組の方々と、労働委員会に舞台を移しての新たな闘争を全面支援していくことを確認した。
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by news-worker | 2006-02-07 23:52 | 全下野新聞労組の闘争  

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