共謀罪の採決は見送り

 朝から落ち着かない1日だった。書記局で溜まっているデスクワークを片付けようとしても、気になって仕方がない。たまらず、衆院法務委員会で強行採決に付された場合を想定して、新聞労連の緊急抗議声明案をつくったりした。日が暮れるころ、法務委員会が散会したことを知り、ホッと一息。共謀罪の新設関連法案の強行採決は、ひとまず28日は見送られた。
 今日の国会内の動きは保坂展人衆院議員のブログ「どこどこ日記」に詳しい。次回は5月9日に参考人質疑とのこと。それまでに十分に時間はある。一人でも多くの人に、共謀罪の危険性を知ってほしい。ゴールデン・ウイークに入り、新聞はネタが薄いはずだ。行楽地の表情もいいが、存分に紙面で取り上げてほしい。やがては我が身に跳ね返ってくる問題でもある。メディアが何も書けない、何も伝えられない、ということになりかねないのだから。
 教育基本法の〝改正案〟も28日に閣議決定され上程された。在日米軍再編の最終報告も間近。書くことはいくらでもある。現場の記者たちの奮起を期待する。
 一人ひとりの声は小さくとも、ゼロではない。ゼロではない以上、多くの声が集まれば大きな声になることも可能だ。そのためには、メディアの持続的な報道が必要だ。
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by news-worker | 2006-04-29 00:29 | 平和・憲法~共謀罪  

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