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共謀罪で最後のウルトラCが?

 先ほど、午後7時のNHKニュースが「共謀罪をめぐり、与党側が民主党案を受け入れてもいい、との意向を民主党に伝えた」と流したらしい(NHKオンライン)。
 今国会の会期延長は見送られ、共謀罪新設関連法案の審議も継続に、という観測が決定事項のように報道されている中で、与党が今国会会期中の成立に向けて、最後のウルトラCを放とうとしているということだろうか。民主党は修正案を提出しながらも、衆院法務委員会では「審議にもっと時間が必要」と表明してきた。与党の誘いに乗らないように望む。メディアも、与党内部の動きに鋭く切り込んでほしい。

追記 6月1日午後9時15分
 NHKオンラインによると、ニュース内容は微妙に変化している。「民主党に伝えた」から「民主党案を受け入れる方向で調整中」に差し替えたようだ(ここ)。いずれにせよ、ウルトラCを狙っているのか。

追記 6月1日午後10時10分
 朝日新聞サイトに詳しい記事がアップされた(ここ)。やはり与党側のウルトラC狙い。急転直下、衆院法務委員会で2日にも採決が行われそうな雲行きとなった。朝日記事によれば「民主党の鳩山由紀夫幹事長は1日夜、国会内で記者団に『我が党案に協力してくれるなら、(民主党が)反対するのはおかしい。ただ、政府答弁などで(批准できる)確約を取れなければ話にならない』と語った」という。
 民主党案では共謀罪が適用される罪数が大幅に減るとされるが、それでも恣意的な運用の恐れがあることは変わらない。共謀罪は、やはり廃案でなければならない。
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by news-worker | 2006-06-01 21:12 | 平和・憲法~共謀罪  

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