2005年 08月 28日 ( 1 )

 

アメリカ社会のボリューム(UNI世界大会報告・番外編)

 昨日の午後、シカゴから無事に帰国。昨夜から今朝まで10時間ぐらい寝たのだが、まだ頭がぼんやりしている。この年にして初めてのアメリカ体験、しかも1都市だけだったが色々と興味深かった。
 食べ物は既にいくつか紹介したが、とにかくボリュームがすごい。この「ボリューム」がアメリカ社会のキーワードだろう。あの食生活ではこうなるだろうというぐらいに、まず人間のボリューム。早い話が、街を歩いていると肥満体型がやたらと目に付く。健康診断のたびに医者に注意を受けているわたしがまったく目立たない。バスやタクシーもでかい。帰りはホテルから空港まで3人でタクシーに乗ったが、3人分の荷物が楽にトランクに収まり、ブンブン飛ばす。ホテルのエアコンは寒いぐらいだった。部屋の中ではエアコンを切ってちょうどいいぐらい。廊下に出ると肌を襲う冷んやりした空気に、くしゃみが出たこともあった。
 往復ともシカゴ・オヘア国際空港を利用したが、何と滑走路が7本ありターミナルビルも4カ所。1日に国内外を結ぶ2千便が離発着するとか。ずらりと並んだ搭乗ゲートは、まるでバス乗り場のような雰囲気だった。
 共同通信の同僚がニューヨーク体験をネットで紹介し指摘していたけれども、まったくその通りで、アメリカが京都議定書に調印しない理由がわたしにもよく分かった。

 余談だがオヘア空港では入国審査はやたらと厳密で、入国目的をあれこれと聞かれた。しかも両手の人差し指の指紋採取と顔写真撮影つき。しかし出国の際は、航空会社のカウンターでチェックインすれば終わり。セキュリティー検査は厳しい(怪しい機内預けのスーツケースは、カギを壊してでも開けて調べる)けれども、パスポートに出国スタンプすら押さない。「来るやつは厳しく調べる。出るやつはとっとと出て行け」というこの国ならではの割り切りを感じた。

 なお、UNIの世界大会の模様は、UNIのHPにもアップされている(英語)。
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by news-worker | 2005-08-28 11:42 | 社会経済