2005年 08月 31日 ( 1 )

 

馬刺し、辛しレンコン、太平燕

 8月30、31日の2日間、新聞労連九州地連の定期大会に出席するため、熊本市に出張した。食は極めて充実。地元九州の組合の方々と焼酎で熱く語り合い、楽しい一夜を過ごした。
 熊本と言えば馬刺し。柔らかくクセがない。写真で赤身の手前に写っている白いものはタテガミ。首の部分の脂肪だと思うが、とろみの中に歯ごたえがあり、とても肉の脂身とは思えない。
c0070855_2229927.jpg


 もうひとつの名物は辛しレンコン。揚げ立てで、ただ辛いだけではなく香ばしい。それにしても不思議な料理。だれがどういうきっかけで作り出したのか。
c0070855_2230821.jpg


 最後は太平燕。タイピーエンと読む。熊本に着いてすぐ、昼食に食べた。要するに鶏がらベースの具沢山の春雨スープで、あっさりしていておいしい。どこにでもありそうだが実は熊本にしかない。熊本では学校給食に出ることもあるくらいポピュラーだ。福建省から伝わった料理が熊本で独自の進化を遂げたらしい。恐らく、長崎のチャンポンと同根ではないかと思う。シンガポールやマレーシアにも、チャンポンそっくりの麺を使う「ホッケン・ミー(福建麺)」という麺料理がある。福建省出身の華僑たちの足跡が、それぞれの地域に「食」として残っている。
c0070855_2231092.jpg

[PR]

by news-worker | 2005-08-31 22:32 | 食日記