2005年 11月 20日 ( 1 )

 

「ご臨終メディア」

 映像作家の森達也さんと作家森巣博さんの対談「ご臨終メディア」(集英社新書)を読んだ。内容は、とにかく読んでもらうのがいちばんだが、メディアの内部に身を置くわたしとしては、文中のひと言ひと言がグサリ、グサリと胸に突き刺さる思いがした。
 北海道新聞の高田昌幸さんや毎日新聞の磯野彰彦さんも指摘している通り、メディアの内側にいる人間の間でもこの本の受け止め方は、分かれるかもしれない。そして、わが身のことが書かれていると受け止められない人は、文字通り「ご臨終」だろう。
 メディア、中でも新聞、放送の人間には、ぜひ読んでもらいたい。そして、わが身のことと受け止められるかどうか、自身に問い掛けてみることをお奨めする。
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by news-worker | 2005-11-20 20:43 | 読書