2006年 02月 23日 ( 2 )

 

ホリエモン・メール〝騒動〟の毎日新聞社説

 ライブドアの堀江貴文前社長から発信、とされた武部勤・自民党幹事長次男へのメール〝疑惑〟は、どうやら〝騒動〟で終わりそうな雲行き。22日の国会党首討論で民主党の前原誠司代表は、何も新証拠を示すことなく、国政調査権の発動を主張しただけに終わってしまった。
 23日の新聞各紙朝刊の社説も一斉に取り上げているが、わたしは書きっぷりの良さ、という点で毎日新聞の社説を推したい。特に「できれば自民党に国政調査権の発動を拒否してもらいたい。それを理由に、あいまいなまま幕引きする……。それが民主党の本音ではないかとさえ見えるのだ」のくだり。なかなかここまでは書けない(皮肉でなく)と思うが、見事に読者の気分を代弁しているのではないだろうか。
 毎日新聞社説が指摘している通り、民主党の罪は「耐震データ偽造事件や米牛肉輸入問題、官製談合事件など、まだ解明されていない数々の問題が、メール騒動で結果的に消し飛んでしまった」点でも大きいと思う。

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by news-worker | 2006-02-23 21:40 | 社会経済  

全下野労組の労働委員会あっせん

 以前のエントリーで紹介したが、栃木県の地方紙「下野新聞」の印刷部門別会社化・社員転籍計画に反対している全下野新聞労働組合が県労働委員会に申し立てた「あっせん」の第2回が22日にあった。組合は別会社化そのものは譲歩する代わりに、現在、印刷部門で働いている組合員の「出向」(下野新聞社員の身分のまま新会社で働く)を求め、その労働条件や期間は労使交渉に応じる旨をあっせん委員に伝えた。しかし会社はこれを拒否。組合が「転籍」をのむなら、労働条件の交渉には応じると伝えてきた。第3回のあっせん期日はあす24日。
 印刷部門の組合員の心中はいかばかりか。何か、まだ闘う道はあるはずだ。
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by news-worker | 2006-02-23 10:00 | 全下野新聞労組の闘争