2006年 04月 29日 ( 2 )

 

「しんけん平和新聞」第2号

 新聞労連は戦後60年の昨年8月、1945年8月15日の敗戦や沖縄戦、広島、長崎の原爆投下を今日の問題意識で〝報道〟した「しんけん平和新聞」の創刊号を発行した。その第2号が昨日(28日)完成した。
c0070855_7465844.jpg 今回は1947年5月3日の日本国憲法施行がテーマ。在京の加盟労組組合員を中心に編集会議では、戦争放棄のみならず戦力不保持を定めた現憲法の先進性と価値を伝えようと議論が続いた。現憲法が保障している「言論・表現の自由」が危機的状況にきていることも伝えようと、1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件から今日の「ビラまき逮捕」事件の続発、共謀罪の国会上程までを特集したページもある。
 全国の新聞労連加盟労組には昨日、発送した。一般の希望者にもお分けしたい(創刊号と同様にカンパをお願いすることを検討している)。詳しくは新聞労連ホームページへ。
 新聞労連ホームページ・トップ
 同上「『しんけん平和新聞』第2号が完成」
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by news-worker | 2006-04-29 07:54 | 平和・憲法  

共謀罪の採決は見送り

 朝から落ち着かない1日だった。書記局で溜まっているデスクワークを片付けようとしても、気になって仕方がない。たまらず、衆院法務委員会で強行採決に付された場合を想定して、新聞労連の緊急抗議声明案をつくったりした。日が暮れるころ、法務委員会が散会したことを知り、ホッと一息。共謀罪の新設関連法案の強行採決は、ひとまず28日は見送られた。
 今日の国会内の動きは保坂展人衆院議員のブログ「どこどこ日記」に詳しい。次回は5月9日に参考人質疑とのこと。それまでに十分に時間はある。一人でも多くの人に、共謀罪の危険性を知ってほしい。ゴールデン・ウイークに入り、新聞はネタが薄いはずだ。行楽地の表情もいいが、存分に紙面で取り上げてほしい。やがては我が身に跳ね返ってくる問題でもある。メディアが何も書けない、何も伝えられない、ということになりかねないのだから。
 教育基本法の〝改正案〟も28日に閣議決定され上程された。在日米軍再編の最終報告も間近。書くことはいくらでもある。現場の記者たちの奮起を期待する。
 一人ひとりの声は小さくとも、ゼロではない。ゼロではない以上、多くの声が集まれば大きな声になることも可能だ。そのためには、メディアの持続的な報道が必要だ。
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by news-worker | 2006-04-29 00:29 | 平和・憲法~共謀罪