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カテゴリ:メディア( 70 )

 

お知らせ~北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い

 ブログを通じて知り合った方から教えてもらったイベント。お知らせとして転載する。
北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い
日時: 10月29日(日曜日)午後6時
場所: かでる2・7「かでるホール」
札幌市中央区北2条西7丁目
基調講演: 田原総一朗(ジャーナリスト)
パネルディスカッション: 山口二郎(北海道大学大学院教授)
原田宏二(元北海道警釧路方面本部長)
宮崎学(作家)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
コーディネーター: 市川守弘(弁護士)
入場料: 1,000円
お問い合わせ: 10.29北海道を考える集い実行委員会
(TEL. 011-272-0500)

 出演者の一人、大谷昭宏さんのこちらも参考になる。
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by news-worker | 2006-10-05 10:15 | メディア  

「免職は死刑に等しい」「直ちに免職は行き過ぎ」~2人の知事の発言

 連日、飲酒運転の摘発の報道が続き、飲酒運転への厳罰化を打ち出す自治体の例も報道されている中で、静岡、兵庫両県の知事が、こんな発言をしている(共同通信毎日新聞)。
「免職は死刑に等しい」 飲酒運転で静岡県知事 [ 09月25日 22時28分 ] 共同通信
 静岡県の石川嘉延知事は25日の定例会見で、飲酒運転の公務員の免職処分について「日本の雇用慣行からすると、免職はその人の職業生活上、死刑判決に等しい」と述べ、画一的な厳罰化の動きに疑問を示した。
 石川知事は「刑法の場合でも、犯した罪の状態と結果に相応の罰則をするのが鉄則。例えば酒気帯びで検問に引っ掛かった場合にオートマチックに適用するのはいかがなものか」と話した。

<飲酒運転>「直ちに免職は行き過ぎ」 兵庫県知事 [ 09月26日 22時31分 ]
 兵庫県の井戸敏三知事は26日の定例記者会見で、職員の飲酒運転を厳罰化する自治体が相次いでいることについて「飲酒運転をしたから直ちに免職というのは、行き過ぎているのではないか」と述べ、疑問を示した。飲酒運転以外の処分案件と比較した場合に「懲戒処分としてのバランスをあまりにも欠き過ぎている」と説明した。

 以前のエントリーにも書いたことの繰り返しになるが、朝日新聞記者の酒気帯び運転→懲戒解雇のケースは過酷に過ぎると思うけれども、新聞記者である、しかも警察担当記者として飲酒運転絡みの記事も書いている記者であるという一点で、わたしは懲戒解雇もやむをえないと思っている。
 ただ、公務員であれば(新聞記者は公務員ではないが)同様に厳罰を下していいのかと言えば、一律にそうだとは言えない。その意味では、2人の知事の発言もまた極めて当たり前のことだと思う。これらの発言が社会に共感を持って受け入れられるなら、その世論がマスコミ報道を少しずつでも変えていく、マスコミも報道のトーンを変えざるを得ない、ということも期待できるような気がしている。
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by news-worker | 2006-09-27 01:17 | メディア  

不明の中国新聞松田記者が一刻も早く見つかることを願う

 一つ前のエントリーで書いた朝日新聞記者の酒気帯び運転もそうだが、この1週間の間に「新聞記者」という仕事について考えざるをえない出来事がもう一つあった。台風13号による大雨の中を16日夜、マイカーで被災現場の取材に向かったまま行方不明になった広島の中国新聞記者、松田高志さん(27)のことだ。
 ニュースとは何か、と言えば、答えの一つに挙げることができるのは「非日常」だ。災害はその典型の一つであり、戦争が「最大のニュース」と言われるのも同じことだ。だから職業としての新聞記者は、本来的に危険に近づくことを避けられない。
 危険が予想される取材では、事前に考えうる限りの対策を取ることが鉄則になっている。豪雨の中を夜間、マイカーで取材に向かったことは適切だったのか。検証は必要だが、今は一刻も早く、松田さんが見つかることを願っている。
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by news-worker | 2006-09-23 21:41 | メディア  

酒気帯び運転の朝日記者の懲戒解雇は仕方がないと思うが…

 朝日新聞の甲府総局の男性記者(27)が19日、酒気帯び運転で検挙されていたことが20日、山梨県警の発表で明らかになった。その夜のうちに、朝日新聞が自社サイトで記者を実名で報じたことをきっかけに、新聞各社や放送各局も記者を実名で報じた。朝日新聞は21日付けの朝刊紙面では、東京本社編集局長名の「読者の皆さまに深くおわびいたします」とのおわび記事を3段の囲みという異例の大きさで掲載した。別に、他メディア向けに公表した編集局長コメントには「情けないとしか言いようがありません」との文言があった。この記者は21日に懲戒解雇となった。
 福岡市で一家5人のRV車が飲酒運転の福岡市職員の車に追突されて海中に転落し、子ども3人が死亡した事故以来、飲酒運転に対する世論は厳しさを増している。各メディアもこぞって、飲酒運転の撲滅を訴えるキャンペーンを続けている。当の朝日新聞も社会面に「NO 飲酒運転」のタイトルカットをつけて連日、関連記事を載せ続けている。そういうさなかでの、記者の酒気帯び運転だった。この記者自身、警察担当として飲酒運転をめぐる記事も書いていた。
 「懲戒解雇は過酷にすぎる処分ではないのか」。率直に言ってそう思う。3カ月でも半年でも出勤停止処分にし、復帰後もしばらくは取材現場に出さず断酒させ〝更正〟を待つ、という方法もあるのではないかと思う。

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by news-worker | 2006-09-23 15:14 | メディア  

「現場記者が見た小泉政治」~憲法メディアフォーラムにアップ

 宣伝です。わたしが議長を務める日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)が、日本ジャーナリスト会議(JCJ)と共同で運営しているウェブサイト「憲法メディアフォーラム」に、現役記者らの匿名座談会「現場記者が見た小泉政治」がアップされた。ぜひ、ご一読を。
 憲法メディアフォーラム・トップ
 匿名座談会「現場記者が見た小泉政治」

 ことし元旦にアップした匿名座談会「いま、憲法を伝えよう」に続く第二弾の大型座談会。今回は、わたしは参加していない。
 第一弾のアクセスが堅調で、好評だったとみられることから企画した。今後も、半年に1回のペースで大型座談会を続けていこうと、サイトの編集員委員会では話し合っている。
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by news-worker | 2006-09-13 03:06 | メディア  

マスメディアVS市民メディア~市民メディアサミット06に参加

 きのう(9日)、横浜市・関内の開港記念会館で開かれている「第4回市民メディア全国交流集会@よこはま06」(市民メディアサミット06)に参加した。サミットは8-10日の3日間開催。さまざまなセッションに分かれて討論が行われる。全体の統一テーマは「市民メディアは社会をつなぐ」だ(詳しくはサミットのサイトへ)。
 文字通り、北海道から九州まで、全国から市民メディア関係者が集まる〝サミット〟だが、わたしが呼ばれたのは、2日目の8日午後に行われたセッション「ほんねトーク マスメディアVS市民メディア」。つまり既存大手メディアの代表的な代表のような立場だった。企画したのは日本ジャーナリスト会議(JCJ)神奈川支部。JCJと新聞労連、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)は友好団体の関係にあり、知り合いも多い。「ほんねトーク」なので、公的な代表者よりも労働組合関係者の方がいい、ということだったのか、わたしに声が掛かった。肩書きは「MIC議長」「前新聞労連委員長」「共同通信社会部デスク」の順に並べてもらい、発言はもっぱら労働組合運動を通じての個人的な意見を述べた。
 市民参加メディアと言えば、最近ではオーマイニュースが話題になり、同じインターネット新聞では「JANJAN」「日刊ベリタ」などの先行例もある。そうしたメディアを見ても明確に分かるのだが、市民メディアの側にはマスメディアに対する対抗意識がある。重要なことなのに、マスが取り上げない、書かないことが余りにも多い、という不信感が多かれ少なかれ、どの市民メディアにもあるのではないか。わたしは部分参加だったが、このサミットでも、他のセッションでは「マスコミ何するものぞ」という強烈な対抗意識の表明が相次いでいるやに聞いた。
 さて、そういう場に既存大手メディアの人間として出て行ったわけだから、あるいは袋叩きに遭うかもと覚悟をしていたのだが、終わってみれば少し元気を分けてもらったような、気持ちがいいセッションだった。
 セッションはパネルディスカッション方式で進行。わたしの発言は主に、マスメディアの記者の働き方とメンタリティに関してだった。このブログの過去のエントリーのうち「辺見庸氏の罵倒に答えてみたい」を主に例を引きながら、利益を追求する〝企業〟であるメディアの第一線の記者たちの葛藤、悩みを紹介した。政局報道に顕著な「落としどころ報道」についても、この春の共謀罪の国会審議をめぐる報道を例に話した。そして、マスメディアが真にメディアとしての信頼を得るには、読者・視聴者・市民と現場の記者たちがつながっていくしかない、と話した。
 他のパネラーは3人。インターネットテレビ「OurPlanet-TV」共同代表の白石草さんはテレビ界出身で、独立当初はプロフェッショナルなメディアを目指していたらしいが、実際に活動を始めてみて「素人はあなどれない」と実感し、今は「個から個へ」を活動の理念に掲げている。白石さんの元には、マスコミの記者もよく来るそうだが、みんな疲れているという。そういう形でわたしの発言をフォローしてもらった。
 また、海外、とりわけ発展途上国ではマスメディアが完全に権力と一体化している例も多くあり、市民メディアはそれこそ命がけで活動している例も少なくないと指摘。その意味では、まだ日本の市民メディアは切迫感がないと感じるという。裏返せば、まだ日本ではマスメディアに一定の信頼が残っているということだろうか。
 東京新聞したまち支局長の鈴木賀津彦さんは、富山支局時代に県版を使って取り組んだ市民参加の紙面づくりの実践例を紹介。マスメディアも、例えば政局であっても記者が取材テーマに生活者としての当事者意識を持てば、当事者メディアとして市民メディアと連携していくことが可能になる、と話した。
 元日本テレビで滞米経験があり、今は龍谷大で国際ジャーナリズム論の教鞭をとる隅井孝雄さんは、ちょっと違う角度からの話でおもしろかった。印象に残っているのは、この先、日本ではマスメディア、とりわけ放送に大変動が起きるかもしれない、ということだ。NHK〝改革〟や通信と放送の融合が政治課題に浮上している。従来の放送秩序が再編された時に、例えばデジタル化とあいまって、市民メディアにも電波の開放が進むかもしれない、という話だった。
 今、市民メディアはインターネットによる情報発信が主流のように見える。ネットの普及によって、市民メディアの可能性が大きく広がったのは間違いがない。それがまた電波という旧来型のメディアにも変化を迫り、そこにも市民メディアの活動領域が広がるとは、ちょっと予想がつかなかった話だ。
 限られた時間でのセッションで何か結論を出すというわけにはいかなかったが、既存のマスメディアと市民メディアは敵対関係だけでなく、双方の努力で連携の途を探っていくことも十分に可能ではないか、と思った。
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by news-worker | 2006-09-10 12:29 | メディア  

自殺した少年容疑者の報道は実名でいいと思っていたが…

 山口県の徳山工業専門学校の女子学生殺人事件で、指名手配されていた19歳の同級生の男子学生が7日、自殺しているのが見つかった。この男子学生の氏名を実名で報じるか、匿名とするかで、7日夜から8日にかけて、メディアの扱いが分かれた。
 まず、放送では7日夕方ニュースから日本テレビとテレビ朝日が実名と顔写真を付けて報道。新聞全国紙では読売新聞が8日付け朝刊でやはり実名、顔写真を掲載した。他は地元紙の中国新聞(本社広島市)を含めて、みな匿名を維持した。
 実名3社の見解は、読売新聞が掲載した「おことわり」に尽きると思う。
(引用開始)
◆おことわり◆ 読売新聞社はこれまで、容疑者が未成年のため、匿名で報道してきましたが、容疑者が死亡し、少年の更生を図る見地で氏名などの記事掲載を禁じている少年法の規定の対象外となったと判断したことに加え、事件の凶悪さや19歳という年齢などを考慮し、実名で報道します。
(引用終わり)

 わたし自身は、今回のケースは「実名」かなと考えていた。しかし、8日付けの各紙を読み比べているうちに、ちょっと分からなくなってきた。
 依然、「実名」でも問題ないと思う要因としては、例えば被害者遺族は公開捜査を望んでいた、ということが報じられている。しかし、一方では、死によって男子学生は事件に対する釈明をする場を永久に失ってしまった。被疑者、被告には「無罪推定の原則」が適用されていることに鑑みれば、裁判を受けることができず、弁明の機会がないままに、実名であたかも真犯人として確定したかのような印象を残したまま、事件報道が終結していくことがいいことかどうか、という意見もある。
 少年法が明確に想定している事態ではないし、法解釈上も割れているようだ。被害者の実名、匿名問題とは違って、世論もはっきりとどちらかを支持するというふうにはいかないのではないか。
 今現在、実名と匿名、どちらが妥当か迷いがある。どちらかと言えば実名、という気がしている。ただし、実際の報道にあたっては、拙速だけは避けなければならないと思う。匿名から実名に切り替えるのはいつでも可能だが、一度実名を出してしまえば、後戻りはできない。十分に部内で議論を重ね、遺族ら当事者を含めて必要な取材を尽くした上で、読者・市民に納得してもらえるだけの見解を用意して、それから実名に切り替えても何ら問題はない。

 この事件では週刊新潮が遺体発見よりも前に実名、顔写真を掲載した。週刊新潮は以前から信念をもって同様の報道を繰り返しており、それはそれで雑誌メディアとしての見識と言えば言えると思う。個人的にはまったく支持できない。
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by news-worker | 2006-09-09 11:57 | メディア  

「糞バエ」

 以前のエントリー「辺見庸氏の罵倒に答えてみたい」に、北海道新聞の高田昌幸さんからトラックバックをいただいた。これを機に、もう少しだけ書いてみる。
 前のエントリーでは、新聞産業の合理化のこととか、いろいろ言い訳めいたことを書いた。それに対してコメント欄に厳しい言葉もいただいた。それらのひとつひとつに、返す言葉はない。しかし、まるっきりの言い訳だとは思っていない。少なくとも現実がそうであること(生き残り、営利追求、効率優先の経営方針のために職場が息苦しくなっていること)は間違いがない。新聞社や放送局も企業であり、一般の産業界と内情は何も変わらない。人件費抑制のために非正規雇用が増えているし、人員増がないまま業務が拡大する一方の正社員は、長時間労働と健康不安が激化している。長期休業者も在職死亡者も多発している。
 その中で自問自答してみる。確かに自分は糞バエの一匹だ。それでも、糞バエなりの意地は残っているはずだと。その意地をどこで見せるのか、と。そうやって、自らを鼓舞している。
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by news-worker | 2006-08-31 00:41 | メディア  

オーマイニュース日本版のこと

 オーマイニュース日本版が28日から本番始動する。6月から続いてきた「開店準備中ブログ」をめぐってネット上で様々語られているが、本当の評価は実際に本番運用がどのようなものになるのか次第だろう。
 本番稼働からおおむね1週間というタイミングで9月2日(土)の午後、オーマイニュースにブロガー有志らが加わって共催するシンポジウム「ブロガー×オーマイニュース『市民メディアの可能性』」が開かれる。詳しくは、藤代裕之さんのブログ「ガ島通信」のエントリーで。今のところ、鳥越俊太郎オーマイニュース編集長も参加の予定という。

 さて、オーマイニュースの準備ブログで起こった〝炎上〟についての分析は、上記藤代さんのエントリー「オーマイニュースジャパンの『炎上』と『現状』」が、わたしはもっとも納得性が高いと感じた。鳥越編集長と編集部員に対して相当に厳しい指摘が書き連ねられているが、とりわけ以下の部分の指摘は分かりやすい。
ネット音痴ぶりは、炎上のトリガーとその対応でも明らかで、たぶんほとんどの編集部員がブログやSNSをやったこともないのでしょう。少しばかり本を読んだり、人から話を聞いたところで、既存メディア的な発想はなかなか変わりません。そしてなによりも、オーマイジャパンの市民記者による記事の紹介の仕方を見ていると、多くの市民が既に自分のメディアを持っているというパラダイムのシフトに全く気づいていないという可能性が高い。鳥越氏がブログをあれだけ見下した発言をしていながら、あのような低レベルな市民記者の記事を並べているのは、別にオーマイジャパンに書かなくても、ブログで書けばいいという状況を理解していないからなのでしょう。


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by news-worker | 2006-08-26 13:48 | メディア  

辺見庸氏の罵倒に答えてみたい

 最近、トラックバックを交換させていただくようになったsumiyakistさんから、気の重いご指名をいただいた。まずはsumiyakistさんのエントリー「辺見庸氏の罵倒」をお読みいただきたいが、要するに、共同通信を中途退社した作家の辺見庸さんが、最新刊の中で大手マスコミの記者たちを「正真正銘の、立派な背広を着た糞バエたち」と呼んでいることに対し、「糞バエ」と呼ばれた側の右代表として、同じ共同通信に在籍しているわたしに「弁解のひとつも」述べてみよ、というご趣旨だと理解している。
 まず、わたしは共同通信に在籍する記者の一人ではあるが、共同通信記者として発言することがこのブログの本旨ではない。新聞産業の労働運動の専従役員経験者としてしか、ここでは書かない、書けないことをご理解いただきたい。
 労働運動の立場からは、これまでもいろいろな場、市民集会や座談会などで「新聞の今」「記者の今」について発言してきた。このブログでもいろいろ書き連ねてきた(主として「メディア」のカテゴリー)。それらの中では、辺見さんが指摘している状況、つまり記者たちが記者会見など公の場で権力者に切り込むことをしないことに表れている「大手メディアのジャーナリズムの衰退」自体にはわたしも同意してきた。そして、なぜそうなってしまうのか、についてわたしなりに思うところを発言してきた。しかし「御用組合トップの勝手な言い訳、弁解」としてしか受け取られなかったことも少なくなかった。集会参加者の方が感想を書かれたブログ、あるいは座談会記事、わたしのインタビュー記事の感想が書かれたブログを読んで、切ない気持ちになったことが何度もある。

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by news-worker | 2006-08-21 17:06 | メディア