伊藤真さんの憲法のはなし
10月12日に東京で開催した新聞労連の中央委員会で、司法試験の受験指導のキスパートとして知られる法学館・伊藤塾の伊藤真さんを招き、憲法問題についての講演をお願いした。その講演録要旨がまとまり、新聞労連のホームページにアップされた。
わたし自身が伊藤さんの話で印象に残っているのは、人はみな間違うことがあるので多数決がいつも正しいとは限らない、そのために頭が冷静なうちに「憲法」という基準を決めておくのだ、という点だ。多数決で決める民主主義に対し、憲法で判断の基準をあらかじめきめておくのが立憲主義。だれも口にしないが、実は今は立憲主義が大事だと伊藤さんは強調した。
講演録はそんなに長いものではないので、ぜひ、ご一読を。
新聞労連ホームページ「伊藤真さんの特別講演」
(参考)
「法学館憲法研究所」トップ
わたし自身が伊藤さんの話で印象に残っているのは、人はみな間違うことがあるので多数決がいつも正しいとは限らない、そのために頭が冷静なうちに「憲法」という基準を決めておくのだ、という点だ。多数決で決める民主主義に対し、憲法で判断の基準をあらかじめきめておくのが立憲主義。だれも口にしないが、実は今は立憲主義が大事だと伊藤さんは強調した。
講演録はそんなに長いものではないので、ぜひ、ご一読を。
新聞労連ホームページ「伊藤真さんの特別講演」
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by news-worker | 2005-11-15 00:47 | 平和・憲法