人気ブログランキング | 話題のタグを見る

沖縄・辺野古で米兵の横暴を住民が止めた

 本土(ヤマト)では報道されていないことだが、沖縄の米海兵隊・普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設建設地として日米両政府が合意している同県名護市辺野古地区で、米兵の横暴を住民らが体を張って止める出来事があった。2月17日のことだ。
 辺野古地区の海辺の砂浜には、米海兵隊「キャンプ・シュワブ」の用地を示す鉄条網が敷かれている。そこからほど近いところに、代替施設反対運動を続けてきた住民らのグループの監視テントがある。
 17日午後、この砂浜の民間地側に米軍の迷彩色の車両が現れ、鉄条網から20メートルも離れた場所に、立ち入り禁止の看板を設置しようとした。看板には「ここから先は、米軍基地施設で、立ち入り禁止区域です。侵入した場合は、日本国憲法で定められた法律で罰せられますので固く侵入を禁ずる。那覇防衛施設局」とあった。住民らは米軍車両の前に座り込むなどして設置作業を阻止。結局、米軍側はその日の設置を断念して引き上げた。

 辺野古の浜では、こんなこともあった。日本の防衛施設局の看板をなぜ米兵が。鉄条網の向こう側ならともかく、なぜ民間地側に20メートルも入ったところに…。この横暴を止めたのは日本の公権力ではない。住民らの行動がなければ、どうなっていたことか。

 この事件のいきさつは「ジュゴンの家・日誌」の「2月17日」が詳しい。
 

by news-worker | 2006-03-01 12:10 | 平和・憲法~沖縄  

<< あらためて香田証生さんの死を悼む 沖縄の放送5社が有事法制に組み... >>