「創」4月号の「新聞」座談会
月刊誌「創(つくる)」4月号が特集「新聞社の徹底研究」を掲載している。その中の座談会「新聞社の現場で、いま何が起きているのか」にわたしも参加した。他の出演者は「週刊金曜日」編集長で元毎日新聞記者、元新聞労連委員長の北村肇さん、「録音テープ流出問題」で朝日新聞社を退社したノンフィクション作家の辰濃哲郎さん。司会は創出版の篠田博之さん。
中身は、ぜひ買って読んでいただきたいのだが、わたしは新聞社の経営効率化指向と人事考課(査定)導入など労務・人事管理面での「合理化」の進展、それが編集現場にもたらす影響、若手記者・社員の相次ぐ中途退社などを報告した。
個人的な感想としては、辰濃さんの朝日新聞社内の報告が印象に残っている。
中身は、ぜひ買って読んでいただきたいのだが、わたしは新聞社の経営効率化指向と人事考課(査定)導入など労務・人事管理面での「合理化」の進展、それが編集現場にもたらす影響、若手記者・社員の相次ぐ中途退社などを報告した。
個人的な感想としては、辰濃さんの朝日新聞社内の報告が印象に残っている。
by news-worker | 2006-03-08 01:20 | メディア