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議案書の季節

 宮古島から12日夜に帰京後、きのう(13日)午後からきょうの午前中までは、新聞労連の中央執行委員会だった。労働組合は夏に年に1回の定期大会を開くところが多い。1年間の活動を総括し、次の1年間の運動方針を決める。役員の交代もある。新聞労連も7月25、26日の両日に定期大会を予定しており、今回の中執委はその議案づくりが主な議題だった。
 この1年の活動総括と情勢報告では、新聞の特殊指定問題と販売正常化、別会社化合理化と労働組合の組織強化・拡大が重点項目となる。後者はわたしが執筆を担当。他にも新聞ジャーナリズムや平和・憲法、在日米軍再編と沖縄の基地問題などを担当するのだが、原稿が遅れている。来週半ばの最終締め切りに向けて、今日以降は議案書書きの日々が続きそうだ。どこでも労働組合の役員は似たような状況だろう。

by news-worker | 2006-06-14 12:29 | 労働組合  

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